2024年7月中旬頃、新たに住民税非課税になった世帯向けの特別給付金の案内が届きました。
給付金の正式名称は、物価高騰対応重点支援給付金だそうです。
届いた案内の支給要件によると、
対象は、基準日(令和6年6月3日)において、◯◯市に住民登録があり、世帯全員の令和6年度「住民税均等割」が非課税である世帯
※令和5年度「住民税均等割」が非課税である世帯、令和5年度「住民税均等割」のみ課せられている世帯を除く。
※令和6年度「住民税均等割」が課税されている扶養親族のみの世帯は支給対象になりません。
給付金の申請はスマホでサクッと出来た
送られてくる書面を返送する方法の他、アプリでの申請もありました。(電子署名アプリ)
国や自治体などが用意しているアプリは使いづらい印象があったのですが、意外とそんなことはなく、すんなり出来ました。
書面だと難しいことも無いのですが、
- 記入するのが面倒
- ポスト投函が面倒
なのでアプリ一択ですね。
なお誓約・同意条件として以下の内容が載っていました。
「条件を念押しするけど、もし違ったら給付金は返してもらうからね」とも書かれていました。嘘偽りないので胸を張って申請をしました。
(自分は実家住みで両親と同居していますが、世帯分離をして生計を別にしています。いわば、実家で両親と同居型1人住民税非課税世帯です。)
申請から入金までは割と早かった
アプリで申請した日から9日後に指定の口座に入金されました。(書類の返送の場合、プラス2~3日はかかりそう。)
支給時期は、”申請が市に届いてから、約3週間”と書かれていたので、それよりもずいぶんと早くて好印象を受けました。ありがたいことです。
特別給付金は非課税=収入としてカウントされない
給付金って非課税なので、収入としてカウントされません。(基本的に多くの場合、収入には何らかの課税がされます=罰金がかかる)
節税を一切気にしなくていい類のお金です。ありがたい反面、あらゆる収入に対して課税がされてる事実を再認識してモヤッとした気分にもなります。
働かずに過ごすという有意義な使い方
「ここでボーナス感覚でパッと使ってしまうのは愚の骨頂!大事に使おう」と思いましたね。
結果的には、パッと散財こそしてないけど、もう使ってしまいました。生活費として。
クソ暑い8月に働くことなくNOストレスのゆるい生活を送ることを選んだんです。(つくづく怠け者だw)
勤労な人からしたら信じがたいかも知れませんが、イヤイヤ働きたくない自分にとっては有意義な使い方だと思っています。
残念ながら来年はもらえない
この給付金は、新たに住民税非課税になった世帯が対象なので、来年も住民税非課税だったとしてももらうことは出来ません。
(もしまた貰う場合は、一回住民税非課税世帯じゃなくなってから再び住民税非課税世帯になればOKってことですかね。その時に給付金制度があればの話ですが。)
連続でもらえるほど甘くはないとは言え、臨時収入として相当ありがたいし、働かずしてもらえたことに正直満足しています。
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