禁酒をはじめてから、2ヶ月が経過しました。
禁酒スタートから、『2週間』と『1ヶ月』の報告・感想記事もあります。
禁酒1ヶ月からの変化
禁酒開始から1ヶ月経過くらいまでは、
- 痩せた(特に腹回り)
- お金の節約になった(月5,000~10,000円)
など目に見えて分かりやすい効果を感じましたが、2ヶ月目ともなると目新しい効果はあまり無いですね。(もちろん、痩せた状態はキープ、引き続き毎月の節約にもなっています。)
どちらかというと、効果よりは心境の変化の方が印象的でした。
お酒のことを全く考えなくなる
禁酒するまでは、お酒は生活の一部でした。
何なら人生にとって無くてはならないものくらいに思っていたかも知れません。
不思議なことに、禁酒2ヶ月目ともなると、ほとんどお酒のことを考えなくなります。お酒が自分の人生の外側にある感じです。
飲まない状態が当たり前。飲むか飲まないかを自分が自在に決められる状態。(だけど、飲むって選択肢がそもそも浮かんでこない。)
お酒に振り回されていたかつての自分とは違い、コントロール出来ている状態はいいですね。ちょっとした自信につながります。
とは言え、1回飲んだらズルズルと元の状態に戻ってしまう危険性もあるため、調子に乗らないように気をつけます。
たまに「ちょっと飲みたいかも」がよぎる
たまーに「何かちょっと飲みたい気分っぽいな」となるタイミングがあります。
これはモヤモヤが溜まった時などにジャンクフードを暴飲暴食したくなる気分に近い状態なので、一時の気の迷いだと思いスルーしています。
自分の状態が普通以上の時は、マジでお酒が飲みたい気分にはならないんです。お酒が飲みたくなってる時は良い状態じゃないって感じで自分の状態のチェック材料として使えます。
カフェイン断ちをしようと思えた
アルコール依存症であると同時にカフェイン依存症でもありました。
明らかにアルコールの方が自分にとって害が大きいと感じていたので禁酒を始めましたが、これが意外とスムーズに行ってしまったので、じゃあカフェイン断ちもしてみるか!と決意しました。
アルコールもカフェインも悪者じゃあありません。飲む側がコントロールできないのが問題なんです。
とは言え、ほどほどに飲むというのがマジで難しいので、自分はキッパリと断つことにしました。
飲む水の量がかなり増えた
毎日お酒を飲んでいた頃は、食べながら飲むのが基本だったので食事中の水分摂取が少なくなりがちでした。
アルコールは利尿作用があるので水分摂取にはならず、むしろ体の水分が足りてない状態だったんじゃないかと今では思います。
そのお酒が今では、ほとんど水(主に炭酸水)に置き換わったので体内の保水状態は潤いまくってると思います。笑
お酒をやめると肌がキレイになるという理由のひとつとして、水分摂取量が増えるからというのはあるでしょうね。
禁酒3ヶ月は楽勝だと思うけど油断はしない
正直、お酒を飲まないのが通常モードになっているので、禁酒3ヶ月は余裕で達成できると思っています。
ただ、油断して酒に溺れてしまう可能性もゼロではありません。誰かと飲みに行く機会とかはないので、気をつけるポイントは自分の調子が落ちてきた時です。
「何か飲みたい気分だなー。ちょっとくらいいいか。」と飲んでしまってズルズルと飲み続ける日々に逆戻りというのが一番避けたい事態です。
2ヶ月禁酒できたからと言って油断せず、お酒との適切な距離感を保っていきたいと思います。
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