7月中旬頃から日中の気温がのきなみ30℃を超える日が続いて、まさに夏本番。
とにかく暑くてやる気が起きないので冷房は必須です。
私は実家住みの子ども部屋おじさんで、光熱費込みで家賃20,000円なのですが、
昨今の高騰している電気代のことを考えると本能のままにエアコンを使うわけにもいきません。
ってことで、近所の公共施設(文化センターや図書館)やショッピングモールでクソ暑い日中をやり過ごすことが多い今日この頃です。
主に積ん読になっている本と水筒を持って行って、涼みながらのんびりと読書をしています。(積ん読解消したら売り払う予定です。その後は図書館にある気になる本を読んでいきます。)
お金はかからないし、涼しいし、なかなかに快適な時間が過ごせます。
市営の公共施設は使い倒そう
市営の公共施設は、その地域の住民であれば誰でも使えます。
われわれが支払っている住民税はこういうところで使われているので、使ってこそというもの。(住民税非課税世帯になっても使うと思うけど。)
利用者あってこその施設ですからね!
てか、今みたいな生活(底辺無職おっさん)じゃなかったらほとんど行かなかっただろうなと思います。
公共施設は設定気温が高いことが多い
キンキンに冷えてやがるレベルの公共施設ってまずありません。体感で大体28~30℃くらいじゃないかな?と思います。
クーラーがんがんの冷えっ冷えは最初こそ「あ~最っ高~」となりますが、20~30分もしたら寒く感じるようになり、快適じゃなくなります。
なので、冷えすぎてない温度が個人的にはちょうどいいんですよね。
とは言え、到着してしばらくは暑いので、扇子などで体の表面を冷まし、水筒の冷水を飲んで体内を冷やします。
暑さが落ちついたら設定温度高めの”暑くなく、冷えすぎでもない”状態がちょうどよく感じられ快適に過ごせます。
夏休みは子どもたちが多い
7月下旬~8月いっぱいは多くの子供たちが夏休みとなります。
昨今の高すぎる電気代のことを考えて、公共施設を活用する家庭も結構いるんですよね。
その結果、賑やか&混むという状況になります。
のんびり座れる場所さえ確保できたら、イヤホンでカフェミュージックでも聞きながら読書にふけることが出来ますが、席が無い場合、空くのを待つか別の場所に移動することになるのでダルいです。
イオンなどのショッピングモールもアリ
イオンモールなどのショッピング施設も避暑場所として便利です。
公共施設と違って毎日たくさんの不特定多数の人々が出入りしていますので、毎日行くことの抵抗感はほぼ無いのが良いですね。
それに、無料Wi-Fiがあるのもgoodです。
ただ、
- 物欲が刺激される可能性がある
- 情報量が多くて疲れやすい
というデメリットがあるのが玉にキズ。
物欲が刺激される可能性がある
ショッピングモールには季節ものの商品などが魅力的に陳列されています。
涼みに来ただけなのに物欲が刺激されて、つい買い物をしてしまう可能性があります。
また、ゆっくりするとなったらフードコートなど椅子とテーブルがあるエリアに行くかと思うのですが、色んな食べ物の美味そうなニオイが漂ってきて食欲が刺激されてしまう可能性もあります。
電気代節約という倹約意識で来たのに浪費してしまうのはアホみたいなので避けたいところですね。
情報量が多くて疲れやすい
普段は市の施設の方によく行っているのですが(近いので)、たまにショッピングモールに行くと時間は短くても疲れやすいなと感じます。
やっぱり色んな店、商品がたくさん置いてあるし、たくさんの人がいてあちこちで話をしています。それらの情報も入ってくるので脳みそが疲れてしまいます。
(メンタルが落ち気味でネガティブ思考が巡ってしまう時は、こういう環境がかなり約に立ちます。思考が止まりやすくなるので。)
普段は静かな部屋で一人で過ごしていますから、その差のデカさもあるでしょうね。なのであまり長時間は居られないというのが結構大きなデメリットです。
電気代が節約できて、積ん読も解消できるからお得
デメリットも少しはありますが、
- 電気代がかなり節約できる
- 積ん読が消化できる
- 図書館なら無料で本が山ほど読める
- 読書によって知識が得られ、脳にも良い刺激になる
などメリットが盛りだくさんなので気に入ってます。
以前だったら、電気代気にせずエアコンぶん回したり、カフェに行ってあれこれ注文したりしちゃってました。(それはそれで悪くはないけど。)
が、今はお金を使わなくてもイケるというのを実践できているというのが嬉しくもあります。(以前ならその発想すら出なかったと思う。)
お金を使っても満足、使わなくても満足という2つのカードを持ったのは大きな武器になると感じています。
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