個人的に砂糖を摂ると心身の調子が悪くなると感じているので、徹底して砂糖ゼロ生活を送ってみようと記事にしたのが、2023年9月頭の話です。
それから約1ヶ月後くらいに甘いもの欲求のデカい波が押し寄せ、ついに甘いものを食べてしまいました。。。
砂糖はほぼ麻薬のようなもので、ひとたび食べてしまったら最後、、、しばらくするとまた欲しくなる魔性の中毒性があります。
この記事を書いている時点(2023年11月下旬)では甘いもの中毒はすっかり抜けて一切食べずとも平気な状態ですが、砂糖断ち失敗から約3週間の期間で、砂糖の魔の中毒性を再認識することとなりました。
約3週間の菓子パン祭り
きっかけはミニ羊羹でしたが(詳細は後述)、砂糖断ち失敗後はひたすらに菓子パンをむさぼり食っていました。
菓子パン時々ドーナツ。お菓子やジュースは無し
チョコクロワッサン、クイニーアマンといったサクッとした食感の甘い菓子パンが好きなので、その手のパンを中心にあれこれと食べてしまいました。
甘いものといっても菓子パンがメインでたまにドーナツを食べてました。お菓子系やジュースなどは一切食べませんでした。
砂糖断ち失敗の期間中に感じた2つの悪影響
約3週間くらいでしたが、甘いものを食べまくった期間で感じた悪影響は2つあります。
もっと欲しくなる症候群
砂糖を食べた時の特徴の『甘いものを食べることでもっと欲しくなる』症状が猛威を振るいました。1軒だけじゃ飽き足らず、パン屋をはしごして1,500円くらい使っちゃった時もありました。(なんと愚かな…)
パンって1個あたりの値段が地味に高かったりする上に腹持ちはよくないので、その期間の食費が普段よりも10,000円くらい増えてました。
幸福感のあとの倦怠感
甘い菓子パンを食べた時の幸福感・満足感の虜になっていましたが、甘いものを食べたあとって毎回のようにダルくなります。
これは血糖値スパイクが起こっているからです。
倦怠感だけで済むならまだましですが、動脈硬化が進んでいろんな病気の引き金になったりするそうです。
主な原因『労働をしすぎたことによるストレス』
9月、10月とバイトに精を出していました。
どちらの月も16~17日くらい働きました。(3~8時間労働)
最初は全然平気で行けてたんですが、9月後半くらいからちょっとずつ甘いもの欲が出てきました。
その甘いもの欲を満たすために、天津甘栗や焼き芋といった砂糖を使っていない自然の食材系を食べるようになりました。
最初はそれで十分に満足していたのですが、とあるきっかけで砂糖断ち習慣がガラガラと崩壊しました。
きっかけは『差し入れの羊羹』
バイト中に羊羹(コンビニで売ってるような一口サイズのもの)とお茶を差し入れで頂き、せっかくもらったしと食べてしまったのがきっかけです。
突き抜けるような甘さで一口サイズにも関わらず、後半は少しくどく感じるくらいでした。正直その羊羹はもう食べたいと思わないのですが、強烈な甘さをとったことで脳がバグってしまったのです。
それまでは甘いものを食べなくても全然平気だったのに、ひとたび強い甘味を摂ってしまったことで脳から「甘味を摂れ」という信号が送られてくるのをハッキリと感じました。
疲れた時、ちょっと一息つく時に甘いもの欲求がグイッと出てきますね。そしてそういう時ほど最高に美味しく食べられるという。。。苦笑
嗜好品としてたまに食べるくらいがちょうど良い
今回の件で、制限して我慢するから反動が生まれると感じました。
なので、食べたくなったら嗜好品として適度に食べるのが現実的だなと思う次第です。
そしてなるべく、果物やさつまいも、かぼちゃといった天然の甘さをもつ食べ物を選ぶのがベターですね。
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