40代前半、男、独身。
2022年夏頃から”非正規労働者&子ども部屋おじさん”してます。
2023年4月頃から個人事業主になりました。(実家住みは変わらず!)
・合わない人とは適切な距離が取れる
・毎日働きたくない
・長時間の労働はしたくない
という感じで、”ゆるく・自由な”生活をしています。
(自分はクセのある性格なので)人との距離感が近くなりすぎない方が良いと心底感じているため、現在の環境は快適です。
コミュ障人生
子どもの頃からずっとコミュ障です。
そのつもりは無いのに嫌われてしまうことが多く、友達は常にいないorごく僅か。女性と付き合っても長くて1年(だいたい振られて終わる)。
今は開き直っているというか半ば諦めの境地で、”コミュ障なりの人との距離感(近すぎず遠すぎない)”を意識しています。
自分のコミュ障で相手を不快にさせたくないという大義名分を掲げております。(マジで思ってはいる)
そしたらずいぶんと気が楽になりました。
同調圧力はクソだ
「周りに合わせて、自分も同じようにしないといけない風潮」ってありますよね。いわゆる同調圧力ってやつです。日本の良きところでもあり、悪しきところでもあると感じます。
「同調圧力なんてものはクソだ!」
とは思いつつも、情けないことにそれにずっと縛られ、流されてきてしまったわけです。
コミュ障にとって学生時代ほど苦痛の日々は無いかも
特に印象深いのが学生時代です。きつかったというかつまらなかったですね。
その年代は、学校内・地域内という狭いコミュニティー内で生活するので、同調圧力はより顕著です。
かといって、揺るぎない軸なんてものも無いので、はみ出したくない思いで流されてました。それでもはみ出てしまい浮いた感じになっちゃいましたが。
結婚ってしなきゃいけないの?
就職して結婚して子育てして…
というお決まりのルートがありますが、若い頃から自分がそのルートを行くことに「うーん」という思いがずっとあったんです。
高卒で工場に就職して10年くらい勤務するのですが、その時に特に強く感じました。
結婚という選択肢が消えていった20代
月給は手取り15万円くらい(交替勤務あり)という安月給ですが、一人暮らしだったら余裕で生きていけますが、結婚するとなったらキツくね?というのがまずあり、
結婚していく先輩や同僚のその後を見る内に、もともと少ない結婚願望が無くなっていきました。
結婚し、子どもが出来、車をローンで買い、奥さんも働きに出て家計を何とか回す。っていうのを見た時に、『結婚する=一生この仕事を続けなくてはいけない』と気がついて絶望しました。
”体に負担がかかる1週間交替の交替勤務&つまんねー作業を60歳まで続ける”という制約と誓約はとてもじゃないけど自分には無理でした。
おひとりさま
20代の時の自分はそう感じたけど、40代の今の自分に対して「じゃあお金に余裕があったら結婚するのか?」と言われたら、答えはNOです。
そもそも共同生活が続けられる気がしません。付き合うのも長くて1年くらいなのに、結婚するだなんて無謀もいいとこ。(週末婚とかなら出来るかも)
「結婚願望が無い」というと「結婚できない言い訳じゃねw」と意地悪なことを言う人がまれにいましたね…
言い訳じゃあ無いけど、結婚できない(したいと思えないし、万が一しても続けられる自信が無いから)のは事実ですけどね!
就職・結婚・子育てこそが常識で幸せという考えが強かった時代から、多様性が受け入れられている今の時代ですので、肩身の狭い思いはしづらくなっているのは助かります。
※就職・結婚・子育てを幸せという価値観を否定するつもりは1ミリもなく、そういった人生で得られるもの・学べることは数多くあるのだろうとも思います。そのあたりだけは書いておきます。
和して同ぜず
目指すところは、”和して同ぜず”です。
合わない人とは関係性を断ち切ってきましたが、和して同ぜずの精神があれば、わざわざ切らなくともほどほどの距離感で付き合うことが出来ます。
0か100か、白か黒か、の二項対立じゃなくて、もっとゆるい塩梅のところで落ち着けます。
人を遠ざけるでもなく、無理して近づくでもなく、自然な感じで接していくというのを今では意識しています。
自由だけど金銭的には不自由な状況
ストレスフリーな生活で快適ではありますが、現状金銭的には不自由な状況です。
金銭的に困らなくなるため、自分にあった方法を探して実践します。(働き方や節約方法、税金対策、資産構築など)
お金や仕事に限らず、調べたことや実践したこと、記録しておきたいことなど、いろいろとブログにまとめています。
40代にしてフリーターとなる
まさか40代前半でフリーターになるとは思いませんでしたが、こうなっていたいというビジョンがあったわけでもありません。
嫌な仕事を我慢しながら、心を殺して続けるより、40代フリーター独身の底辺マンになる方がよっぽどマシだったんですよね。
そして、今もその選択をしたことを後悔はしてません。
まあ、フリーターだと金銭的に不自由な部分が多いんですが、それにより節約・倹約レベルが高まったし、税金や社会保険料を安くするために学ぶ意欲も沸きました。
2023年4月から個人事業主
2023年に個人事業主になるため、税務署に開業届を提出し(オンラインで)、フリーターじゃなくなりました。
とは言っても、事業所得はほぼ無くてバイトしてるので、フリーターとほとんど変わりませんけどね。笑
個人事業主になったのは、やりたい事業があるとかじゃなくて、税金や社会保険料を安くするためです。
先が見えなくても生きていく
この先どうなっていくのか?の予測はつかないですが、自分の心に正直に生きることを大事にしたいと思っています!