こんにちは、期間工2社落ちた40代独身の底辺無職でございます。
私が、”ぶっちゃけ期間工よりも派遣の方が良いんじゃない?”と思っているその理由を書いてみたいと思います。
1.採用されやすい
何と言っても、採用されないと始まりません。そこにきて派遣は採用されやすいと言われてます。期間工でダメなら派遣行けと言われるくらいです。
40代以上のおっさんで未経験であっても採ってくれるところは結構あるとの情報はネット上で散見されます。これはありがたいことですね。
20代30代ならどこでも割と採用されやすかったりしますが、40代ともなるとそうもいきません。(若くてもそれまでの働き方によっては難しいケースもあるかと思いますが。)
私、期間工2社落ちましたし。。。
・日産期間工(栃木工場)のweb面接に落ちた
・いすゞ期間工(栃木工場)web面接したけど落ちた
若くても期間工受からない人も中にはいるのかもしれませんが、そういう人も派遣を受けてみたらいいと思います。
派遣は切られやすいデメリットもある
期間工よりも派遣の方が切られやすいというデメリットはあります。
豊田自動織機でフォークリフトのエンジン不正の件がありましたが、ああいった出来事で生産量が減少した結果、真っ先に削減されるのは派遣社員です。
期間工の方が断然切られにくい強みはありますが、次回契約更新が無い可能性は十分にあるため、結局のところ正規社員に比べたら弱い立場であることは同じです。
少しでも来られにくい期間工の方がいいなあという方は、日総などの派遣会社経由なら、企業に直接応募するよりも受かりやすいと言われているので、応募してみるのもアリかと思います。
2.時給が高い案件がある
派遣の仕事ってピンからキリまでありますが、中には意外と高時給の仕事があったりします。
時給2,000円以上のものもあります。どうせ一日8時間とか働くんだったら、少しでも時給が高い方が圧倒的に割がいいので、そういう仕事につける可能性がある派遣社員の方が稼げます。
期間工の時給は1,400円とかその辺です。期間工は入社祝い金や慰労金、満了金などの各種手当が豊富で、メーカーによっては大盤振る舞いのところもあるので、2~3年スパンで見れば高時給派遣とトントンもしくは上回るかも?くらいにはなります。
1年未満の短期で見れば、高時給派遣の方が断然稼げる強みはありますね。
知識、スキル不要で高時給なのが熱い
高時給=知識やスキルが必要なんじゃないの~?とおもいきや、工場系の仕事も結構あるんですよね。工場系なら知識やスキルがなくても体力で乗り切れますから多くの人にチャンスがあります。
ただ、、、うまい案件だと応募が多くて倍率が高くなるんですよね。募集人数が多ければいいんですが、枠が少ないとオッサンや未経験からふるい落とされてしまいます。
3.寮がアパートである率が高い
入寮することで、家賃水道光熱費が無料もしくは極少額になります。
これは究極の節約です。キング・オブ・コストカットと言えます。
集合寮と1Rアパートは雲泥の差
期間工も派遣も寮付きの求人が多くあります。
ただ期間工では多くの場合、集合寮という簡易アパートのようなところがほとんどです。
集合寮は、お風呂トイレなど水回りが共用となっており、寮内に食堂があるため自炊が禁止となっているところが多いです。(自炊したくない人にとってはメリットですが、口に合わなかったらダルいですねぇ。)
集合寮の築年数が古い場合、あちこちボロくなっていると、
- 洗濯機が壊れてる
- お湯が出ない
- 虫がよく出る
などがありますし、
何より、民度が低い場合、
- うるさくて眠れない
- 共用スペースがクソ汚い
- スリッパがパクられる
など、結構なストレスがあります。
寮費についてはリサーチ必須
ただし注意しないといけないのが、寮費が無料じゃなかったり、半年だけ寮費無料だったり、水道光熱費は実費だったりという案件もある点です。
せっかくなら家賃かからないほうがいいので、そこはきっちりとリサーチした上で押さえるようにしたいところですね。
まとめ
- 派遣の方が採用されやすい
- 時給の差がデカイ
例)期間工1,400円、派遣2,000円 - アパート寮で家賃タダで一人暮らしが出来る
こういった差があります。
何と言っても、30代後半~40代になると、期間工で採用されにくいことがあります。
そういった際も、消去法で派遣を選ぶというより、圧倒的なメリットを知った上でよりお得なところを選ぶことで期間工に行かなくてよかったと思える未来が訪れるかもしれません。
それでも期間工の方がいいなあと思う方は、メーカーに直接応募するよりも受かりやすいと言われている派遣会社経由が良いかもしれません。
(日総は大手派遣会社なので、受かるためのノウハウやメーカーからの信用などがあるのが強みなのでしょうね!)
コメント